＜サイクロークイサーン・ไส้กรอกอีสาน＞タイ料理・イサーンソーセージ

イサーン料理って？

サワッディーカ。ブログへの訪問ありがとうございます。

タイ料理は北部、東北部、中部、南部の４つにおおきく分けられます。 ※東部料理というお店もありますが・・・

その中で東北部（イサーン地方）はヘルシーなイメージがあってバンコクにもおしゃれなイサーン料理屋さんがたくさんあります。

イサーン地方は不毛な土地で昆虫がタンパク源でもある地域で対岸のラオスの影響を受けたお料理も多く、またハーブをふんだんに使ってココナッツミルクはあまりお料理に使いません。主食が餅米でお料理がとっても辛いのが特徴ですが、

みんなが知っている食べやすい代表的な３大メニューは・・・ガイヤーン（グリルチキン）ソムタム（青パパイヤサラダ）ラープ（ハーブサラダ）

それ以外にも美味しいお料理がいろいろあるのですが、そのひとつにサイクロークイサーン（イサーンソーセージ）があります。

豚肉とお米、にんにくなどを腸に詰めて乳酸発酵させた発酵ソーセージ ※お店によっては春雨が中に入っていることもあります。

発酵してくると酸味が出てくるので酸味が強いのがお好きな方は発酵を長くします。出来上がったソーセージはしょうが、ピーナッツ、唐辛子と一緒に食べるととっても美味しいんです。

腸に詰めて発酵させていくと家中が発酵している香りに包まれます。発酵が進むまで食べたい気持ちを我慢して・・・

数日後に発酵したソーセージを焼いて食べるまでがまん、がまん。。。